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企業生存率25%程度突破
本日2015年9月22日…
アナザーキャスト運営会社が設立4周年を迎えましたー
(アナサーキャストの発足は10月1日です)
というわけで、こんな日くらいは僕(小池)が更新しよう(一応代表なので)と思った次第ですが、まずは昨年も載せた国内の会社が年数ごとに消滅する確率。
『んなの興味なっ』と思った方も一応見てみてくださいな笑
あなたやあなたが大切な人が勤める会社にも、例外なく当てはまる確率なので。
[法人企業の設立年数ごとの倒産または解散、吸収合併される確率]
設立 3年以内:35%
設立 5年以内:85%
設立10年以内:93.7%
設立20年以内:99.7%
設立30年以内:99.975%
(国税庁統計。最新である2010年発表)
『ということは、5年間生き残る会社は100社中15社で、10年間生き残る会社は100社中約6社!?』
これを初めて目にした懐疑心の強い僕が、この後この数字について調べ尽くしたことは言うまでもなく、結果…
この確率は“おおむね信用できる数字”という結論に至った、と。
一部、5年後には18%、10年後には30%が倒産・撤退という記事もあるけど、これは帝国データバンクに掲載されている大規模の会社のみに限定される数字で、まあ言ってみれば“各校の生徒会長だけの成績争い”みたいなものだから、信じるのは論外。
要するに、皆さんや皆さんの周りの方が勤める会社も、僕がやっている経営という仕事も、10年間続いていくというのはそう簡単なことではないんです。
そして、経営者なんてやっている奴は、“10年生存率約6%の無理ゲー”に挑むギャンブラーみたいなものだとも思っています笑
ただ、僕はその“無理ゲー”に挑むにあたり、設立前の1年をかけて10年先までの計画を練るようなギャンブラーですが。
(計画通りにいくことばかりじゃないけど笑)
ともあれ、設立4周年。
これもひとえに皆様のご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝しております<(_ _)>
現在ご利用いただいている皆様は勿論、一時期だけでもご利用いただいた登録キャストや店舗の皆様がいらっしゃってくれたからこそ、今もこんな無理ゲーに挑み続けることができています。
5年目に突入するアナザーキャスト運営会社ですが、これからも行動指針のひとつである
For the Customer
顧客へ【恩義】を抱き
に基づくサービスを提供していきたいと考えておりますので、より一層のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
…
と、ここで終わればそれなりに綺麗な着地だったんですけどね…
設立以来、社員以上の連中の離職者が少ないアナザーキャストの運営会社なのですが、実は近々船から降りる奴がいます。
このブログのヘッダーに載っている誰かです。
(っていうか、よく見るとなんなんだろこの画像笑 シュールだけど)
どんな組織だって長く存続していれば離脱者が出るのが必然として舵取りをしているつもりだけど、このどこか寂しいような感覚だけはいつまで経っても慣れることができねーなぁ
それなりの理由があってのことだし、まだ実感が湧かないけど…
というわけで、誰が下船してしまうのかは、近々このブログでお伝えしまーす